【令和8年8月15日開催】田隈「盆押し」のご案内|地録天神社・福岡市早良区
令和8年8月15日(土)、福岡市早良区田隈にて、伝統行事「盆押し」を開催いたします。
毎年8月15日、田隈の夏を締めくくる大切な行事として受け継がれてきた「盆押し」。
地録天神社を中心に、提灯を掲げた参加者たちが地域を進み、 太鼓の音とともに田隈の夜が大きな熱気に包まれます。
地域の皆様はもちろん、 田隈の盆押しを初めてご覧になる皆様にも、 ぜひこの機会に田隈の伝統に触れていただければと思います。
令和8年 田隈「盆押し」開催概要
開催日:
令和8年(2026年)8月15日(土)
開催場所:
地録天神社周辺
福岡市早良区田隈
盆押し本番:
20時頃を予定
※下記時間は前年の進行を参考にした目安です。
当日の進行状況等により前後する場合があります。
当日の予定
| 18:00頃 | 地録天神社への宮参り |
|---|---|
| 19:15頃 | 納骨堂へ |
| 19:40頃 | 野和太鼓 |
| 20:00頃 | 盆押し本番 |
特に盆押し本番が近づく19時台からは、 提灯の灯り、太鼓の音、法被姿の参加者たちによって、 田隈の町が普段とは違う特別な雰囲気に包まれていきます。
一本の盆綱が完成するまで
明日の盆押しで使用する盆綱は、 当日になって突然用意されるものではありません。
8月13日。
午前4時30分に地録天神社へ約40名が集まり、 トラックで佐賀・三瀬付近へ向かいました。
自然への感謝と作業の安全を願ってからカヤを刈り始め、 約2時間かけて大量のカヤを集め、 トラックの荷台いっぱいに積んで田隈へ持ち帰りました。
そこから地域の皆様が力を合わせ、 一本一本のカヤを人の手で編み、 全長約40メートルの盆綱を完成させています。
その作業には若い世代から長年この伝統を支えてきた方々まで参加し、 近所の保育園の子どもたちも盆綱づくりを体験してくれました。
地域の人々が流した汗と、時間と、
「今年もこの伝統をつなごう」という想いが込められています。
8月14日は「初盆参り」
そして本日8月14日は、 午前10時から翌日の盆押しに向けた準備を進め、 午後3時から約15〜20名で初盆参りを行いました。
法被に袖を通し、提灯を手に、 初盆を迎えられたご家庭を一軒一軒訪ね、 故人を偲びながら皆で静かに手を合わせました。
盆綱を作る13日。
故人を偲ぶ14日。
そして、そのすべての想いがつながる15日の盆押し。
田隈のお盆は、この三日間を通して受け継がれています。
初めて田隈の盆押しをご覧になる皆様へ
「盆押しって、どんな行事なんだろう。」
そう思われている方も、ぜひ一度ご覧ください。
写真や動画だけでは伝えきれないものがあります。
夜の町に響く太鼓の音。
暗闇に浮かぶ提灯の灯り。
法被を着た参加者たちの掛け声。
そして、地域の大人から子どもまでが同じ場所に集まる光景。
その場に立って初めて感じられる田隈の夏があります。
福岡市早良区田隈
地録天神社周辺
盆押し本番 20時頃予定
何十年先にも、この光景を残すために
地域の伝統行事は、 「昔からある」という理由だけで未来まで残るものではありません。
毎年、誰かが準備をする。
誰かが山へ行く。
誰かが綱を編む。
誰かが太鼓を叩く。
誰かが提灯を持つ。
そして、それを地域の皆様が見守ってくださる。
その積み重ねがあって、 今年も田隈の盆押しを迎えることができます。
見ることも、応援することも、 伝統を次の世代へつないでいく大切な力の一つだと思っています。
今年初めてお越しになる方も、 毎年楽しみにしてくださっている方も、 ぜひ田隈の夏を一緒に見届けてください。
子どもたちが大人になった時にも、
「田隈では、毎年8月15日にみんなが集まっていた。」
そう思い出せる風景を、 これからも地域の皆様と一緒に残していければと思います。
令和8年8月15日(土)
田隈「盆押し」
福岡市早良区田隈・地録天神社周辺
盆押し本番 20時頃予定
※時間は前年の進行を参考にした目安です。
当日の状況により前後する場合があります。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。











