
盆押しを守る人たちへの応援メッセージ

皆さん、今年も本当にお疲れさまでした。
炎天下の準備、夜遅くまで続いた打ち合わせ、重たい綱を担ぎ合う力強さ、そして祭りの最後に流れる汗と笑顔。どれもが、この地域の宝であり、未来に残していくべき誇りです。
盆押しはただの「祭り」ではありません。
それは、先祖を想う心であり、家族や仲間を結ぶ絆であり、地域が一つになる証です。
子どもたちが灯籠を掲げ、青年部が声を枯らして掛け声を響かせ、年長者が静かに見守る――その光景は何百もの言葉よりも力強く、私たちに「生きる勇気」を与えてくれます。
時に、伝統を軽んじる声や、理解されない言葉に出会うこともあるでしょう。
しかし、どうか忘れないでください。
本当に大切なものは、いつの時代も静かに、けれど確かに、人の心を支え続けるということを。
あなたたちが守っているのは「行事」ではなく、
祖先から託された 誇りと魂そのもの です。
どうか胸を張って、これからも次の世代へと綱を渡してください。
その姿を見て育つ子どもたちは、きっと未来でも「盆押し」を自分の誇りとして語り継いでくれるはずです。
地域の灯を守り続ける皆さんに、心からの感謝と敬意を込めて。
そして――どうかこれからも力強く、「盆押し」を未来へ。